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著書(電子版)

塩田潮の著書のうち、電子書籍で発行された43作品を紹介。

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 #43『昭和のマンモス16 野田岩次郎』
 —— 財閥解体と経済民主化をやり遂げた波乱の生涯

  • 【発行日】2024年9月6日
昭和のマンモス16 野田岩次郎
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • kindle楽天KOBOBOOK☆WALKER
  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。シリーズ第16弾。戦前、三井物産に入社。英語が堪能であることで渡米し、シアトル出張所に配属され、同所でタイピストをしていた白人女性のカリタと結婚。日米開戦で敵国人としてFBIに拘束され、妻子を残して強制収容所に送られ、日本へ強制送還。戦後、GHQと企業の間に立って財閥解体を行い、大倉喜七郎と海外の賓客をもてなす一流ホテルの建設を目指し、ホテルオークラを開業させた人物の足跡を追う。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】85頁
  • 【目次】
    • 接触を求めてきた小林一三
    • 舞い込んだ持株会社整理委員会委員の座
    • 日本経済を支配した大財閥の消滅
    • 長崎の商家の末っ子から東京高商へ
    • 三井物産に入社して渡米
    • シアトルでの運命の出会い
    • アメリカ人女性と結婚
    • 三井物産を退職して日綿へ
    • 日綿ニューヨーク支店長
    • 日米開戦で収容所生活に
    • 妻子と生き別れで日本帰還
    • 海軍省調査二課勤務で敗戦
    • 八年の歳月を経て妻子と再会
    • 三井物産と三菱商事の即時解体指令
    • 背後で動いたのはイギリス
    • 財閥解体という歴史上、例のない大仕事
    • 「国際的な一流ホテルを」と大倉喜七郎
    • 生き残った川奈ホテル
    • ホテルオークラ社長就任を受諾
    • ホテル開業直前に「運命の妻」が急死
    • 一人娘にも先立たれて
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #42『昭和のマンモス15 前尾繁三郎』
 ——核拡散防止に邁進した「暗やみの牛」

  • 【発行日】2024年5月5日
昭和のマンモス15 前尾繁三郎
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • kindle楽天KOBOBOOK☆WALKER
    ※発売日は原則、発行日(BOOK☆WALKERは5/6)
  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。シリーズ第15弾。前尾は、行動派とは正反対の意味で「暗やみの牛」と呼ばれた。決断力と実行力に難ありと陰口を叩かれ、いつでも自分からはあえて動こうとはしないタイプの政治家であった。が、突然、「駿馬」に変身。わずか33日間で核防条約批准承認を仕上げた男の足跡を追う。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】69頁
  • 【目次】
    • 非核三原則提唱の佐藤が核防条約調印
    • 衆議院議長に就任
    • 核防条約批准に積極的な三木首相
    • 「暗やみの牛」が「駿馬」に変身
    • 病気で大蔵省退職・復職
    • 「出遅れ・反骨官僚」から政界へ
    • 盟友・池田勇人の死
    • 大平クーデター
    • 内奏中に昭和天皇が居眠り
    • 岩手山麓の温泉宿の夜
    • 昭和天皇のお気に入り
    • 幻の「前尾首相」
    • 核防条約批准の最後のチャンス
    • 議長自ら批准実現を主導
    • 専守防衛の日本の防衛力
    • 天皇の原爆体験
    • 落選・議席奪還・長逝
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #41『昭和のマンモス14 十河信二』
 —— 新幹線生みの親 71歳からの開拓者

  • 【発行日】2024年9月5日
昭和のマンモス14 十河信二
  • 形式:電子書籍 価格:500円(税別)

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  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。シリーズ第14弾。戦前は、線路の広軌論者で「大風呂敷」の異名を持つ鉄道院総裁の後藤新平に影響を受け、戦後は、広軌新幹線建設を主導し、鉄道技師の島秀雄と二人三脚で、東海道新幹線を走らせた男の足跡を追う。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】83頁
  • 【目次】
    • 一九五九年四月の起工式
    • 現役引退後は「憎まれ会」で談論風発
    • 後任不在で舞い込んだ「国鉄総裁」
    • 宿願の広軌新幹線構想
    • 「大風呂敷」後藤新平との出会い
    • 「雷おやじ」仙石貢
    • 逮捕から青天白日の身まで三年三カ月
    • 「大陸の風雲児」に組閣参謀の依頼
    • 七一歳で第二の人生がスタート
    • 「弾丸列車」構想の実現を夢見る「快男子」
    • 技師長交代を強行
    • 鳩山首相のお墨付き
    • 国鉄内部に根強い反対論
    • 「新幹線は旅客専用で電車を」と島秀雄
    • 政府の幹線調査会が「広軌別線案が妥当」と
    • 予算獲得で建設費半減を決断
    • 自民党内で十河追放の動きが表面化
    • 吉田茂が十河留任を後押し
    • 佐藤栄作が授けた秘策
    • 「新幹線は五輪開催に間に合わせろ」と池田勇人
    • 開業前に無念の総裁辞任
    • 世界の定説を覆した「奇跡の東海道新幹線」
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #40『バブルのリアル』
 ——経済大国日本の幻

  • 【発行日】2024年4月11日
  • 【親本】本書の原本は2002年3月刊行の拙著『大国日本の幻――バブルの興亡とその教訓』(講談社刊)
バブルのリアル
  • 形式:電子書籍 価格:1200円(税別)

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  • 【内容】
    2024年2月、日経平均株価が34年ぶりに史上最高値を記録。更新前の過去最高は「バブルのピーク」の1989年12月だった。バブルはなぜ80年代後半に膨張し、90年代前半に崩壊したのか。「経済大国日本」は幻だったのか。バブル時代の政治、経済、財政、金融の軌跡、「熱狂と陶酔」に踊った人たちの人間模様など、「バブルのリアル」の全貌を描いたノンフィクション。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【本の長さ】485頁
  • 【目次】
    • 序 章  バブルの興亡
    • 第1章  熱病と業病
    • 第2章  日米金融摩擦
    • 第3章  中曽根民活
    • 第4章  長期低金利
    • 第5章  ブラックマンデー
    • 第6章  証券の腐食
    • 第7章  アメリカ買い
    • 第8章  財テクブーム
    • 第9章  踊るマネー
    • 第10章  平成元年の変
    • 第11章  バブルつぶし
    • 第12章  危機の幕開け
    • 第13章  銀行の転落
    • 第14章  大蔵省の綱渡り
    • 第15章  神話崩壊
    • 第16章  A級戦犯
    • 終 章  バブルの教訓
    • 主な参考資料(五十音順)
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #39『昭和のマンモス13 高碕達之助』
 ——日中と日ソの壁を突き破った先駆者

  • 【発行日】2024年3月13日
昭和のマンモス13 高碕達之助
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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    ※発売日は原則、発行日(BOOK☆WALKERは3/17)
  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。シリーズ第13弾。1917年に東洋製罐を設立し、戦時中は満州重工業開発総裁に就き、終戦の際、日本人引き揚げに尽力。戦後、69歳で鳩山一郎内閣の経済審議庁(後の経済企画庁)長官として初入閣。その後、日ソ漁業交渉、日中間の民間外交であるLT貿易締結に尽力した政治家・実業家の足跡を追う。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】63頁
  • 【目次】
    • 六九歳・非議員で突然の入閣
    • 製缶会社に就職してアメリカ生活を体験
    • 満洲で敗戦・公職追放解除後に電源開発総裁に
    • バンドンでのアジア・アフリカ会議参加を実現
    • 周恩来との極秘会談
    • 最後の使命は日ソ国境海域の安全操業実現と決意
    • フルシチョフに直談判
    • 岸退陣・池田登場で日中関係に変化の兆し
    • LT貿易が実現
    • 積年の日ソ漁業安全操業問題を解決
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #38『昭和のマンモス12 石坂泰三』
 —— 成長推進の旗を振り続けた「財界総理」

  • 【発行日】2024年3月13日
昭和のマンモス12 石坂泰三
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • kindle楽天KOBOBOOK☆WALKER
    ※発売日は原則、発行日(BOOK☆WALKERは3/17)
  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。シリーズ第12弾。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】52頁
  • 【目次】
    • 逓信省の役人から第一生命に転職
    • 会長と対立して社長辞任
    • 頼まれて経営危機の東芝を再建
    • 人生の「冬支度」から六九歳で財界トップに
    • 鳩山首相退陣要求で勇み足
    • 高度成長の応援団長
    • 自由化推進の信念
    • 最後の仕事は七〇年大阪万博協会会長
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #37『昭和のマンモス11 園田直』
 —— 日中条約締結を達成した機略縦横の策士

  • 【発行日】2024年3月13日
昭和のマンモス11 園田直
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • kindle楽天KOBOBOOK☆WALKER
    ※発売日は原則、発行日(BOOK☆WALKERは3/17)
  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。シリーズ第11弾。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】53頁
  • 【目次】
    • 「大福密約」の仕掛人
    • 二年交代の約束は存在したのか
    • 白亜の恋
    • 恋愛に関してはだだっ子の艶福家
    • 百戦錬磨の独特の政治手腕
    • 「押しかけ女房」で官房長官奪取
    • 密約克服を狙い始めた福田
    • 不本意ながら官房長官から外相へ
    • 日中条約締結を目指す「親中派外相」
    • 独自の戦略外交
    • 最大の争点は「反覇権条項」
    • 対中外交の裏で首相と外相が神経戦
    • 尖閣問題の棚上げ
    • 最後に福田と決別
    • 主な参考資料(五十音順)
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #36『安全保障の戦後政治史』
 ——防衛政策決定の内幕

  • 【発行日】2023年10月4日
安全保障の戦後政治史
  • 形式:電子書籍 価格:2800円~(税別)

    形式:紙書籍   定価:2800円(税別)→詳細ページ

  • クリックすると、以下の販売サイトに移動。
  • kindle楽天KOBO東洋経済STORE
  • 【内容】
    「憲法」「安保改定」「専守防衛」「非核三原則」「防衛費1%枠」「尖閣問題」「集団的自衛権」から岸田政権の「三文書改定」まで、防衛政策の攻防と決定の軌跡を描く。取材期間37年超の力作!
  • 【出版社】東洋経済新報社
  • 【本の長さ】421頁
  • 【目次】
    • 序 章  安全保障政策の「歴史的転換」
    • 第一章  憲法と日米安保条約の誕生――吉田茂の遺産
    • 第二章  六〇年安保改定――岸信介の選択
    • 第三章  非核三原則と核拡散防止条約――佐藤栄作の深謀
    • 第四章  防衛費一パーセント枠の設定――三木武夫の執着
    • 第五章  東芝機械ココム違反事件――経済安全保障の真実
    • 第六章  一パーセント枠打倒の仕掛け――中曽根康弘の野望
    • 第七章  自衛隊の海外派遣――海部・宮沢・小泉の国際貢献
    • 第八章  北朝鮮核疑惑危機――金丸訪朝・細川内閣崩壊
    • 第九章  防衛庁の省昇格と文民統制
    • 第一〇章  尖閣問題の日中衝突――田中角栄から野田佳彦まで
    • 第一一章  日米同盟と集団的自衛権――安倍晋三の挑戦
    • 終 章  安保三文書改定――岸田文雄の賭け

 #35『省庁大再編2001』
 ——誰がための官僚

  • 【発行日】2023年7月29日
省庁大再編2001
  • 形式:電子書籍 価格:1200円(税別)

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  • 【内容】
    1996年1月に政権の座に就いた橋本龍太郎首相が、その年の10月に衆議院議員総選挙を実施したが、その約40日前、行政改革プランの柱として「省庁半減」を打ち出した。そこから、98年6月の中央省庁等改革基本法の成立を経て、7月の橋本首相退任と小渕恵3内閣の発足、小渕政権での99年7月の省庁改革関連法成立の後、次の森喜朗内閣で2001年1月に新省庁体制がスタートするまでの省庁大再編をめぐる政治と官僚機構のドラマ、その背景、舞台裏を追跡・検証したノンフィクション大作。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【本の長さ】447頁
  • 【目次】
      章の下線を選ぶと中見出しも見れます。

      序 章  二〇〇一年一月六日

      第一章  攻防・省庁改革

      第二章  内閣府

      第三章  財務省

      第四章  経済産業省

      第五章  国土交通省

      終 章  日本は変わるか

      主な参考資料

      電子版の発行に当たって

      著者紹介

 #34『増補版 出処進退の研究』
 ——首相の辞め方・角栄~菅義偉

増補版 出処進退の研究
  • 形式:電子書籍 価格:800円(税別)

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  • 【内容】
    田中角栄首相の時代から50年、首相辞任は、菅義偉前首相の降板まで計25回。退陣劇は引責、失脚、投げ出し、勇退など十人十色だが、制度上、「任期」がない日本の首相は、いつどんな場面で辞めるか、最終的に自己判断が不可避だ。結果、辞め方に首相の素顔と個性が表れる。現職で死去した大平正芳氏と意識不明だった小渕恵三氏を除く23例の引き際と辞め方からトップリーダーの本質を探る。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【本の長さ】347頁
  • 【目次】
    • 序  章 首相の本質は辞め方に表れる
    • 第一 章 田中 角栄  パワフル宰相はなぜコケたか
    • 第二 章 三木 武夫  「降ろし」をけ散らす無双のねばり腰
    • 第三 章 福田 赳夫  「大福密約」の果てに
    • 第四 章 鈴木 善幸  「首相は誰でも勤まる」を教える
    • 第五 章 中曽根康弘  針の穴を抜けて一年延長
    • 第六 章 竹下  登  「消費税・リクルート・平成改元」で幕
    • 第七 章 宇野 宗佑  醜聞と参院選大敗で嵐の六九日
    • 第八 章 海部 俊樹  「たなぼた首相」の奮闘と末路
    • 第九 章 宮沢 喜一  「うそをついたことがない」が命取り
    • 第一〇章 細川 護煕  「殿」の打ち上げ花火
    • 第一一章 羽田  孜  不信任案可決で総辞職選択の怪
    • 第一二章 村山 富市   「辞めたい」「辞める」で五六一日
    • 第一三章 橋本龍太郎  政策通がはまった落とし穴
    • 第一四章 森  喜朗  「うれしがり首相」の無神経発言
    • 第一五章 小泉純一郎  「退陣予言」貫徹の型破り
    • 第一六章 安倍 晋三(第一期)  「促成栽培」の早すぎた出番
    • 第一七章 福田 康夫  「首相二代目」の無欲と無力
    • 第一八章 麻生 太郎  「みぞうゆう」の大敗で終演
    • 第一九章 鳩山由紀夫  「宇宙人」から「幽霊」へ
    • 第二〇章 菅  直人  退陣表明後の居座り新記録
    • 第二一章 野田 佳彦   消費税増税で突進して自爆解散で沈没
    • 第二二章 安倍 晋三(第二期)  二回目も「体調不良」辞任の最長首相
    • 第二三章 菅  義偉   「不敗の仕事師首相」がはまった落とし穴
    • 終  章 出処進退に見るリーダーの正体
    • 主な参考資料(五十音順)
    • 電子版の出版に当たって
    • 著者紹介

 #33『昭和のマンモス10 池田勇人』
 ——「所得倍増」で高度成長を実現した経済宰相

  • 【発行日】2023年1月26日
昭和のマンモス10 池田勇人
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。シリーズ第10弾。岸田文雄首相が会長の自民党の派閥・宏池会の創始者で、「保守本流・経済重視・軽武装」の理念と路線を背負って1960年から64年まで政権を担った池田勇人。「所得倍増」を掲げ、「政・官・民」一体の日本型システムを活用して、経済の高度成長を実現した。戦後経済と長期自民党政権の黄金時代を生み出す牽引車となった人物の足跡を追う。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】81頁
  • 【目次】
    • 五人目の宏池会出身首相
    • 池田首相の登場
    • 非運の前半生
    • 当選一回で蔵相
    • 石橋・池田の積極派コンビ
    • 池田の広島演説
    • 月給二倍論の虚実
    • 戦後最大のキャッチコピー
    • 二つの所得倍増プラン
    • 「黄金の一九六〇年代」
    • 所得倍増政策の生みの親
    • マルクス経済学では説明がつかない
    • 池田と下村をつないだ男
    • 成長を指し示す二つの数字
    • 鶴の一声で「九パーセント」
    • 実際は一〇年で三倍増
    • 反池田の旗手・福田赳夫
    • 政権三年目の薄曇り
    • 夢は先進国入り
    • OECD加盟が実現
    • がんセンターに入院
    • 秋晴れの六四年一〇月一〇日
    • 退場と長逝
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #32『昭和のマンモス9 前川春雄』
 —— 「ハロー・マイク」と呼ばれた国際派総裁

  • 【発行日】2023年1月15日
昭和のマンモス9 前川春雄
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。シリーズ第9弾。日本銀行に入行し、イタリア駐在、ドイツ駐在、ニューヨーク駐在等、国際金融の専門家として歩み、「大蔵人脈のドン」「戦後最大の官僚」などの異名を持つ森永貞一郎の後を受け、日本銀行総裁に就任後、第二次石油ショック後のインフレを克服した男の足跡を追う。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】53頁
  • 【目次】
    • 「戦後最大の官僚」といわれた森永貞一郎
    • 「政府に対して言いたいことを言う」
    • 「ロイヤル・ロード」を歩き続けた「大蔵人脈のドン」
    • 石油危機と日銀の対応
    • 大平首相あての意を尽くした手紙
    • 「無名の人」だった前川
    • 「日銀の復権」を置き土産に森永退任
    • 長かった海外勤務が生きる
    • 原油値上げによる景気引き締め策
    • 予算審議中の金利引き上げ
    • 「インフレの進行で経済界は深い眠りに入る」
    • 円安・ドル高の防衛策はあるのか
    • アメリカの出方で円の行方が読める
    • 突然の「勇退説」
    • 主な参考資料(五十音順)
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #31『円ドル戦争 一〇〇〇日の譲歩』

  • 【発行日】2023年1月9日
  • 本書は1988年12月刊行の単行本『一〇〇〇日の譲歩』――円はドルに勝ったのか(新潮社)が原典。
円ドル戦争 一〇〇〇日の譲歩
  • 形式:電子書籍 価格:800円(税別)

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  • 【内容】
    円高はどこまで進むのか。1983年、通貨マフィアの熱い戦いは始まった。プラザ合意へと戦略を練るアメリカ、防戦する日本。日米・円ドル戦争の最前線のドラマを豊富な取材で明らかにしたノンフィクション。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【本の長さ】351頁
  • 【目次】
    • 序 章
    • 第1章 ソロモン・ペーパー
    • 第2章 野村・モルガン構想
    • 第3章 金融開国
    • 第4章 ステップ・バイ・ステップ
    • 第5章 日米円ドル交渉
    • 第6章 ベーカー財務長官
    • 第7章 ドル高是正戦略
    • 第8章 プラザ合意
    • 第9章 介入大作戦
    • 第10章 円高革命
    • 第11章 ルーブルへの道
    • 主な参考資料
    • 電子版の出版に当たって
    • 著者紹介

 #30『必携 すべてがわかる憲法○×大事典』

  • 【発行日】2022年11月19日
必携 すべてがわかる憲法○×大事典
  • 形式:電子書籍 価格:1600円(税別)

  • クリックすると、以下の販売サイトに移動。
  • kindle楽天KOBO
    形式:ペーパーバック(以下のサイトで紙本購入可)
    Amazon楽天ブックス三省堂書店オンデマンド
  • 【内容】
    日本国憲法の前文と各条文に対して、○×二択の問題と詳細な解説(判例、改正の論点も併記)を豊富に掲載した大事典。憲法全体を網羅できる内容構成で、今後の憲法論議を理解する上での基礎的な学習におススメ。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル(編集制作:政治参加ナビ)
  • 【本の長さ】240頁
  • 【目次】
    • はじめに
    • 前文
    • 第1章  天皇(1~8条)
    • 第2章  戦争の放棄(9条)
    • 第3章  国民の権利及び義務(10~40条)
    • 第4章  国会(41~64条)
    • 第5章  内閣(65~75条)
    • 第6章  司法(76条~82条)
    • 第7章  財政(83~91条)
    • 第8章  地方自治(92~95条)
    • 第9章  改正(96条)
    • 第10章 最高法規(97~99条)
    • 第11章 補則(100~103条)
    • 主な参考資料(五十音順)
    • 著者紹介

 #29『大阪政治攻防50年』
 ——政党・維新と商都興亡の戦後史

  • 【発行日】2022年5月27日
大阪政治攻防50年
  • 形式:電子書籍 価格:2200円~(税別)

    形式:紙書籍   定価:2200円(税別)→詳細ページ

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  • 【内容】
    「70年万博」の絶頂、共産党府政、ノック・女性知事時代、橋下・維新の登場、松井・吉村体制へ……実力派作家が多くの関係者証言から描く、大阪政治の軌跡と挑戦。本書では、「戦後大阪の絶頂」といわれた一九七〇年万博から、バブル崩壊とその後の「失われた三〇年」を経て、二〇二二年の現代まで、「戦後商都興亡史」の軌跡を再検証しながら、「大阪政治五〇年」の攻防の歴史を追跡した。
  • 【出版社】東洋経済新報社
  • 【本の長さ】384頁
  • 【目次】
    • 序 章 戦後大阪政治の攻防
    • 第一章 「2025大阪・関西万博」の誘致成功
    • 第二章 絶頂の「1970年大阪万博」
    • 第三章 黒田共産党府政
    • 第四章 関西国際空港建設
    • 第五章 政治家・塩川正十郎
    • 第六章 バブルと五輪挑戦
    • 第七章 ノックと初女性知事
    • 第八章 橋下徹の実験
    • 第九章 大阪都構想の誕生
    • 第一〇章 維新・冬の時代
    • 第一一章 松井・吉村体制
    • 第一二章 維新大躍進
    • 終 章 大阪は燃えているか
    • 【商品解説】

 #28『昭和のマンモス8 本田宗一郎』
 ——行政指導との死闘を突破した「世界のホンダ」

  • 【発行日】2022年5月1日
昭和のマンモス8 本田宗一郎
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。シリーズ第8弾。自動車技術者の創業の原点に始まり、経済官僚と闘いながら、立ちはだかる行政の壁を強固な意志でと信念で乗り越えて世界の自動車メーカーを築き上げた男の足跡を追う。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】62頁
  • 【目次】
    • 反骨の自動車技術者
    • 自動車一筋の人生の出発点
    • 修行時代に関東大震災
    • 独学のエンジニア
    • モーター付き自転車「バタバタ」が大ヒット
    • 本田技研工業を設立
    • 政府頼みの外国車輸入規制に「ノー」
    • 経営危機克服の起死回生策
    • 「おれは四輪車をやりたいよ」
    • 「異色官僚」佐橋滋
    • 貿易自由化と日本の自動車産業
    • 通産省の三グループ構想
    • 四輪車進出計画
    • 「自動車行政の憲法」
    • 「役人のたたりなんか何も怖くない」
    • 葬られた特振法
    • 本田と佐橋の対決
    • 一兆円企業の「世界のホンダ」
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #27『昭和のマンモス7 小泉信三』
 —— 「皇室の守り神」の自由主義者

  • 【発行日】2022年4月21日
昭和のマンモス7 小泉信三
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。シリーズ第7弾。戦前から慶應義塾で教鞭をとり、反マルクス主義の自由主義経済学者、慶応義塾塾長として知られ、戦後は、皇太子明仁親王(第125代天皇。現上皇)の教育責任者を務めた男の足跡を追う。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】52頁
  • 【目次】
    • 東宮職御教育参与
    • 池田成彬が説得
    • 四五歳で慶応義塾塾長
    • 公職追放の非該当に
    • 民主主義における皇室と国民の関係
    • 昭和天皇が「小泉の話を聞きたい」と
    • 皇太子のお妃選び
    • 軽井沢のテニス
    • 皇太子の結婚の仲人役
    • 世紀のロマンス
    • 結婚をめぐる論争
    • 菊のカーテンの向こう側
    • 美智子妃の「心の師」
    • 主な参考資料(五十音順)
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #26『金融崩壊』
 ——昭和経済恐慌からのメッセージ

  • 【発行日】2022年4月21日
  • 本書は1998年2月刊行の単行本『金融崩壊』(日本経済新聞社)が原典。
金融崩壊
  • 形式:電子書籍 価格:800円(税別)

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  • 【内容】
    なぜ同じ過ちを繰り返すのか?「大破綻」の深層に迫る著者入魂のノンフィクション大作。第1次大戦後のバブル崩壊で、日本経済は10年以上の大不況に突入した。その過程で、何回も改革が試みられたが、いずれも失敗に終わった。平成バブルの70年前の大正バブルの危機はあまりにも現在のこの国の姿に酷似している。大正バブルから昭和恐慌への流れを丹念に追い、現代への教訓を探る。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【本の長さ】365頁
  • 【目次】
    • 序 章 三人の蔵相
    • 第 1章 七〇年目の危機
    • 第 2章 大戦景気
    • 第 3章 大正バブル
    • 第 4章 バブル破裂
    • 第 5章 反動不況
    • 第 6章 大震災発生
    • 第 7章 「改革」の季節
    • 第 8章 総行き詰まり
    • 第 9章 金融恐慌
    • 第10章 超緊縮政策
    • 第11章 昭和恐慌
    • 終 章 教訓
    • 主な参考資料
    • 本書の刊行に当たって
    • 著者紹介

 #25『解剖 日本維新の会』

  • 【発行日】2021年9月15日
解剖 日本維新の会
  • 形式:電子書籍 価格:880円~(税別)

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  • 【内容】
    「大阪都構想」を掲げて地域政党からスタートし、国政進出後は浮沈を繰り返しながら、十年以上も生命力を維持してきた「日本維新の会」。地元で圧倒的支持を集める一方、典型的なポピュリズム、立ち位置が不透明な「ゆ党」といった批判の声も少なくない「維新政治」の実体とは?  キーマンの証言を軸に、地域発、異色政党のこれまでを辿りながら、「野党第一党」の座を狙う維新政治の実体と行方を探る。
  • 【出版社】平凡社
  • 【本の長さ】272頁
  • 【目次】
    • はじめに
    • 第1章 「維新」発足前夜
    • 第2章 地域政党の旗揚げ
    • 第3章 「大阪都構想」誕生と国政進出
    • 第4章 橋下退場
    • 第5章 「冬の時代」の迷走
    • 第6章 万博誘致の舞台裏
    • 第7章 都構想敗戦
    • 第8章 インタビュー
    • 松井一郎 ── 「伝統的な保守と改革保守による二大政党政治を」 
    • 吉村洋文 ── 「多極分散の成長型の国家を目指す。それが日本の将来像」 
    • 馬場伸幸 ── 「統治機構の改革は、あきらめない」
    • 浅田均 ── 「ベンチャー型の政党という新しい維新モデルを」
    • おわりに
    • あとがき
    • 主な参考資料
    • 関連図表
    • 「日本維新の会」関連年表

 #24『危機の権力』

  • 【発行日】2021年6月4日
危機の権力
  • 形式:電子書籍 価格:891円~(税別)

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  • 【内容】
    危機は「裸の首相」の映し鏡である。 時代は変わった。世界は一変した。 新型コロナウイルスの蔓延が中国・武漢市で広がったのは2019年晩秋からだった。その後、2年にわたってコロナ禍により「新しい生活様式」を強いられ、まっとうな日常や仕事を奪われる、と当時の日本人の誰が想像したか? 本書は後藤新平や高橋是清ら歴史上の「危機のリーダー」が直面した超克史を教訓に、歴代政権と宰相の決断の時を問う!
  • 【出版社】エムディエヌコーポレーション
  • 【本の長さ】248頁
  • 【目次】

 #23『昭和のマンモス6 国境の海のレポ船主』
 ——オホーツクの「大統領」「帝王」「ドン」

  • 【発行日】2020年9月26日
昭和のマンモス6 国境の海のレポ船主
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。
    シリーズ第6弾は、米ソ冷戦下で北方領土周辺海域を中心にレポ船(ソビエト連邦(ソ連)と内通しながら密漁した日本の漁船)の一団を束ねて暗躍した海の男たちの素顔を追跡。
    「スパイ」「売国奴」「密漁者」という悪評がつきまとうレポ船の実態を活写。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】56頁
  • 【目次】
    • 逮捕された「ドン」
    • 昭和の御朱印船
    • 北海の大統領
    • 「ドン」の暗い過去
    • オホーツクの帝王
    • 「知りすぎた男」の末路
    • 暗雲に包まれた国境の町
    • 「ドン」は国を売ったか
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #22『昭和のマンモス5 春日一幸』
 ——連立仕掛人の「見果てぬ夢」

  • 【発行日】2020年9月26日
昭和のマンモス5 春日一幸
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。
    シリーズ第5弾は、55年体制下で自民党長期一党支配打破のため、野党側から自民党を巻き込んで反共の保革連立政権を仕掛けた政治家の素顔を追跡。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】48頁
  • 【目次】
    • 文学青年の迷夢
    • 民社党結党
    • 党首のいす
    • ポスト田中で保革連立作戦
    • 「敵に虚あり。乗じて討つべし」
    • 春日と佐々木の「連立仕掛け競争」
    • 「理屈は後から貨車でやってくる」
    • 夫人・愛人・五人の娘に見守られて昇天
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #21『昭和のマンモス4 江副浩正』
 ——「戦後最大の起業家」の浮沈

  • 【発行日】2020年9月26日
昭和のマンモス4 江副浩正
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。
    シリーズ第4弾は、1980年代末から90年代にわたる「政治改革」論議の発端となるリクルート疑獄の贈賄側の中心人物の素顔を追跡。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】68頁
  • 【目次】
    • 首相官邸の訪問者
    • 追い詰められる江副
    • 「秘書が、秘書が……」
    • NTT会長の沈没
    • 「戦後東大が生んだ最大の起業家」
    • おとなしい影のような生徒
    • 舞い上がった「かもめ」
    • リクルー卜商法の表と裏
    • 三つの山と三つの谷
    • 不動産への関心
    • 「情報産業の旗手」との出会い
    • 墜落した「情報王国」の英雄
    • 「私は凡庸な人間」
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #20『昭和のマンモス3 瀬島龍三』
 ——「参謀」の後半生

  • 【発行日】2020年9月26日
昭和のマンモス3 瀬島龍三
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。
    シリーズ第3弾は、時に「政財界の陰の実力者」「中曽根首相の指南役」「中曽根内閣の参謀」と呼ばれた男の素顔を追跡。
    瀬島は、陸大出の俊英で戦前には大本営参謀として鳴らし、戦後は47歳で途中入社して「伊藤忠中興の祖」と称された越後正一と組んで伊藤忠の黄金時代を築く
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】40頁
  • 【目次】
    • 中曽根人脈
    • 「瀬島神話」の輝き
    • 大本営参謀
    • 参謀と闇将軍
    • 永田町の妖怪
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #19『昭和のマンモス2 萩原吉太郎』
 ——「最後の政商」が見た保守政治

  • 【発行日】2020年9月26日
昭和のマンモス2 萩原吉太郎
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。
    シリーズ第2弾は、戦後保守政界の政変劇の舞台裏に登場した「石炭の鬼」や「最後の政商」と呼ばれた男の素顔を追跡。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】68頁
  • 【目次】
    • 若き血燃ゆ
    • 転がり込んだ大金
    • 不運の政治家・鳩山一郎
    • 広がる政界人脈
    • 機略縦横の知謀家
    • 政権たらい回し事件
    • 剛将の逸機
    • 「最後の政商」の虚実
    • 「石炭の鬼」の嘆き
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #18『昭和のマンモス1 三木武吉』
 ——自民党を作った男

  • 【発行日】2020年9月26日
昭和のマンモス1 三木武吉
  • 形式:電子書籍 価格:400円(税別)

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  • 【内容】
    日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。
    シリーズ第1弾は、1955年にマンモス政党「自由民主党(略称・自民党)」を作った男の素顔を追跡。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【シリーズ名】昭和のマンモス
  • 【本の長さ】44頁
  • 【目次】
    • 保守結集の爆弾発言
    • 鳩山一郎の盟友
    • 吉田打倒の鬼
    • 不倶戴天の敵
    • やじ将軍
    • 「めかけは五人」
    • 犬猿の握手
    • 保守合同の立役者
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #17『岸信介』

  • 【発行日】2020年6月7日
  • 本書は1996年8月刊行の単行本『岸信介』(講談社)が原典。また、2006年刊行の新書『「昭和の怪物」岸信介の真実』(WAC)を親本にして作成。本書発行に際して、原典の単行本と親本の新書の刊行後に新たに判明した事実や出来事を一部、加筆。読みやすさに配慮して表現や漢字の表記を大幅に変更。
岸信介
  • 形式:電子書籍 価格:800円(税別)

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  • 【内容】
    「安保宰相」の波瀾の生涯を描く。安倍晋三が「政治の師」と仰ぐ祖父の岸信介は、A級戦犯容疑者の烙印を押された人物。なぜ、戦後10年余りで最高権力者の地位まで昇り詰め、日米安保改定に執念を燃やしたのか。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【本の長さ】373頁
  • 【目次】
      プロローグ 長い残照
      安倍晋三の祖父/祖父と父の「命懸けの政治人生」/二つの葬儀/棺が覆われるとき/筋金入りの改憲論者/「妖怪」のいくつもの顔/黒幕と艶福家/疑惑まみれの巨悪/「濾過器」の思想

      第1部 「妖怪」誕生
      偉大な祖父の残像/佐藤信介から岸信介へ/大正デモクラシーと天皇制絶対主義/北一輝に心酔/農商務省入り/「統制派官僚・岸」の誕生/減俸反対闘争/白を黒と言いくるめる男/満洲への道/先遣隊の椎名悦三郎/岸追放工作/白紙にどんな絵を描くか/うわさの「辣腕官僚」/満洲国産業開発五カ年計画/二キ三スケ/満洲国のナンバーツー/「満洲の陰の帝王」甘粕正彦/阿片と裏人脈/「満洲は私の作品」/革新官僚と新官僚

      第2部 大生還
      商工次官就任/大臣は自由経済のチャンピオン/小林一三との大げんか/初入閣/東條内閣誕生/開戦詔書に副署/戦局悪化/サイパン陥落/東條退陣/防長尊攘同志会/病床で聞いた玉音放送/戦犯容疑で逮捕/「いかに堂々と死ぬか」/巣鴨プリズンの獄友たち/獄中で知った新憲法誕生/生還を遂げる/まぐろのトロが食いたい/不起訴のなぞ/「アメリカとの密約」のうわさ

      第3部 鷹の選択
      雌伏のとき/二段階作戦/追放解除/日本再建連盟/持論は二大政党政治/「反吉田」を貫く/政界復帰/「新党論者・岸」のルーツ/憲法調査会長/保守結集と憲法改正/日本民主党結成/吉田内閣崩壊/鳩山内閣の軍師・三木武吉/五五年体制発足/次期首相候補・緒方の死/最大の後ろ盾逝く/鳩山退陣/石橋湛山と石井光次郎の密談/初の自民党総裁選/二・三位連合の密約/金権総裁選の原型/外相受諾/政権への道

      第4部 安保に死す
      「強運」と「不人気」と/経済よりも外交と治安/「日米新時代」と岸外交/安保改定の淵源/「不平等条約」改廃を説く社会党/白衛力増強という布石/内閣改造でつまずく/異色の民間人外相/党人派対官僚派/岸内閣の絶頂期/航空機疑惑と警職法問題/岸・大野の熱海会談/政権たらい回しの密約/岸の河野攻略作戦/実力者の「逸機」/安保改定交渉妥結/燃え上がる反対デモ/アメリカ大統領訪日問題/デモの中から死者/見送られた自衛隊の「治安出動」/新安保成立

      エピローグ 「不死鳥」の昭和史
      「評価には五〇年はかかる」/目標達成か野垂れ死にか/「満足して辞めた」/未完に終わった岸プラン

      取材協力者一覧
      主な参考資料(五十音順)
      電子版の発行に当たって
      著者紹介

 #16『霞が関が震えた日』
 ——1971年 ニクソン・ショック 通貨戦争の12日間

  • 【発行日】2020年1月20日
  • 本書は1993年2月刊の『霞が関が震えた日』(講談社文庫)が親本。ただし、親本の出版後に新たに判明した事実や出来事を一部加筆。また、読みやすさに配慮し表現や漢字の表記などを大幅に変更。本書の原典は、著書第一作の単行本『霞が関が震えた日――通貨戦争の12日間』(1983年1月・サイマル出版会刊。第五回講談社ノンフィクション賞受賞作)。
霞が関が震えた日
  • 形式:電子書籍 価格:800円(税別)

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    形式:ペーパーバック(以下のサイトで紙本購入可)
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  • 【内容】
    戦後経済史の最大の謎とされる通貨戦争の内実を徹底取材により、はじめて明らかにした講談社ノンフィクション賞受賞作。金・ドルの交換停止(ニクソン・ショック)が突如日本を襲い、大蔵省を筆頭に政府官庁・日本銀行をはじめ、都市銀行、証券、商社はいかなる対応をしたのか?!
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【本の長さ】294頁
  • 【目次】
    • プロローグ
    • ◆第1章 開戦
      息をのんだ佐藤首相/キャンプ・デービッドの密議/東京への第一報/事前通知か事後通知か
    • ◆第2章 衝撃
      狼がやってきた朝に/ワシントンからの電話/パニックは見舞ったのか/幻の円切り上げ作戦/「今日はとりあえず開けておこう」/苦悩の丸卓会議
    • ◆第3章 裁断
      市場閉鎖説/最高作戦会議/「野中の一本杉」のなぞ/平価は陛下なり/「柏木天皇」の逆説/「こぶ」という名のアキレス腱
    • ◆第4章 攻防
      緊急経済閣僚協議会/大蔵省首脳リーク事件/リーズ・アンド・ラグズ/嵐に揺れる産業界/沖縄の苦闘
    • ◆第5章 戦場
      苦戦続ける銀行/第一銀行の綱渡り/過剰流動性と狂乱物価/密使パリに飛ぶ/ワシントン郊外での説得工作/大蔵大臣への建白書
    • ◆第6章 撤退
      御前会議/ホール・イン・ワン/大蔵省対日本銀行/氷川寮の秘密会談/天皇内奏問題
    • ◆第7章 陥落
      父子二代の運命/井上事件の真相/落城/空白の二時間/壮大な偽装
    • 主な参考資料
    • 電子版の発行に当たって
    • 著者紹介

 #15『郵政最終戦争 決定版』

  • 【発行日】2019年11月15日
  • 本書は2002年8月8日刊行の拙著『郵政最終戦争――小泉改革と財政投融資』(東洋経済新報社)と、その改訂増補版である2005年5月15日刊行の文庫本『郵政最終戦争』(講談社文庫)を基に、さらに小泉純一郎内閣終了直後の2007年10月4日に刊行した拙著『危機の政権――コイズミクラシ―とヘイゾノミクス』(東洋経済新報社)の内容の一部を加えるなど、大幅加筆・修正を施して発行した改訂新版。
郵政最終戦争 決定版
  • 形式:電子書籍 価格:1584円~

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  • 【内容】
    国民の多くが熱狂した「郵政改革」とは何だったのか?
    改革以後の10年間の軌跡をたどり、その功罪を徹底検証。
  • 【出版社】東洋経済新報社
  • 【本の長さ】324頁
  • 【目次】
    • 序 章 小泉登場
    • 第1章 構造改革路線
    • 第2章 財投の内幕
    • 第3章 伏魔殿の一三〇年
    • 第4章 国鉄民営化の教訓
    • 第5章 橋本改革の争闘
    • 第6章 財投改革
    • 第7章 抵抗勢力
    • 第8章 迂回作戦
    • 第9章 開戦
    • 第10章 民営化への道
    • 第11章 激突
    • 第12章 郵政解散
    • 終 章 小泉政治の虚実

 #14『新版 大いなる影法師』
 ——国会議員秘書列伝

  • 【発行日】2019年10月7日
  • 本書は1985年6月25日刊行の拙著『大いなる影法師――代議士秘書の野望と挫折』(文藝春秋)と、その改訂増補版である1989年10月10日刊行の同題の文庫本(文春文庫)を、さらに大幅加筆・修正を施して発行した改訂新版。
新版 大いなる影法師
  • 形式:電子書籍 価格:800円(税別)

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    形式:ペーパーバック(以下のサイトで紙本購入可)
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  • 【内容】
    自由民主党の大物国会議員に仕えた秘書の生態、裏表、哀歓を活写した政治ノンフィクション。章ごとに秘書を紹介。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【本の長さ】304頁
  • 【目次】
    • 序 章 二人の秘書出身首相
       【登場人物】宇野 宗佑/海部 俊樹
    • 第一章 最強官房長官
       【登場人物】菅 義偉
    • 第二章 秘書たちのリクルート事件
       【登場人物】上和田 義彦/岩松 睦美/筑比地 康夫/清水 二三夫/服部 恒雄/徳田 英治
    • 第三章 首相の金庫番の死
       【登場人物】青木 伊平
    • 第四章 闇将軍の影法師
       【登場人物】榎本 敏夫/早坂 茂三
    • 第五章 キングの郎党
       【登場人物】本間 幸一/佐藤 昭/曳田 照治
    • 第六章 影の軍団
       【登場人物】稲葉 澄雄/大津 正
    • 第七章 帰らざる青雲
       【登場人物】中川 一郎/鈴木 宗男/岩元 力
    • 第八章 悲哀の戦略
       【登場人物】伊藤 昌哉/楠田 実/中村 慶一郎
    • 終 章 黒子たちの政権党
       【登場人物】依岡 顕知/佐藤 春重
    • 主な参考資料
    • 電子版の出版に当たって
    • 著者紹介

 #13『東京は燃えたか』
 ——オリンピック1940-1964-2020

  • 【発行日】2019年2月28日
東京は燃えたか
  • 形式:電子書籍 価格:709円~

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  • 【内容】
    戦前戦後を通じ、東京オリンピック招致の舞台裏を活写するノンフィクション。招致決定後、軍の介入で中止となった幻の1940年大会。
    高度経済成長による「黄金の60年代」を生み出すエンジンとして機能し、「世紀の祭典」と言われた1964年大会。
  • 【出版社】朝日新聞出版
  • 【本の長さ】352頁
  • 【目次】
    • 序章 二〇二〇年再招致成功
    • 第1章 もう一度、日本に
    • 第2章 黄金の一九六〇年代
    • 第3章 幻の「一九四〇年オリンピック」
    • 第4章 六四年初開催への道
    • 第5章 東京大改造と「五輪政争」
    • 第6章 「所得倍増」の誕生
    • 第7章 高度成長の演出者たち
    • 第8章 「奇跡」の東海道新幹線
    • 終章 「世紀の祭典」の遺産

 #12『昭和の教祖 安岡正篤』
 ——改元・平成の創案者

  • 【発行日】2019年2月27日
  • 本書は1991年7月25日刊行の拙著『昭和の教祖 安岡正篤』(文藝春秋)と、1994年11月10日刊行の第1次文庫版『安岡正篤 昭和の教祖』(文春文庫)、2006年8月10日刊行の第2次文庫版『「昭和の教祖」安岡正篤の真実』に大幅加筆・修正を施して発行した改訂新版。
昭和の教祖 安岡正篤
  • 形式:電子書籍 価格:800円(税別)

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  • 【内容】
    安岡正篤は、宰相吉田茂が師と仰ぎ歴代総理が教えを乞うた陽明学者で、自民党「宏池会」の名付け親でもある。終戦の詔勅(しょうちょく)に朱を入れ、「平成」改元に関わった"天下の指南番"の真の姿に迫る。
    安岡の人生と併せて、元号「平成」誕生までの経緯や右翼の源流、かの有名な女占術家・細木数子と安岡の関係を収載。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【本の長さ】272頁
  • 【目次】
    • 序 章  「平成」の創案者
    • 第一章  傍流・中曽根康弘
    • 第二章  終戦の詔勅
    • 第三章  「南朝の後裔」
    • 第四章  右翼の源流
    • 第五章  「白足袋の運動家」
    • 第六章  「宏池会」の名づけ親
    • 第七章  歴代総理の指南番
    • 第八章  本流の守り札
    • 終 章  老いらくの恋
    • 主な参考資料
    • 執筆に当たって
    • 初出
    • 著者紹介

 #11『でもくらしい事始め』
 ——議会と憲法の開拓者たち

  • 【発行日】2019年2月9日
  • 本書は2010年10月8日刊行の拙著『熱い夜明け――でもくらしい事始め』(講談社)に一部、修正を施して発行した新版。
でもくらしい事始め
  • 形式:電子書籍 価格:800円(税別)

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    形式:ペーパーバック(以下のサイトで紙本購入可)
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  • 【内容】
    日本の議会政治と憲法のルーツ(起源)を探る。
    幕末の土佐藩からは竜馬と共に3人の傑物(中江兆民、植木枝盛、馬場辰猪)がいた。留学してフランス思想にとりつかれた中江兆民、イギリスの政体を学んだ馬場辰猪、植木枝盛。自由民権思想で政府と闘った土佐出身の中江兆民、植木枝盛、馬場辰猪。土佐弁を駆使して綴った歴史小説。
  • 【レーベル】スマイルeBook
  • 【出版社】サイバースマイル
  • 【本の長さ】328頁
  • 【目次】
    • 序章 大久保利通暗殺
    • 1章 土佐藩江戸上屋敷 中江兆民と馬場辰猪
    • 2章 龍馬とジョン万と諭吉と
    • 3章 「東洋のルソー」 フランスの兆民
    • 4章 民撰議員設立建白 立志社と板垣退助
    • 5章 言論人植木枝盛
    • 6章 薩長閥政府対自由民権
    • 7章 明治14年の政変 伊藤の勝利・大隈の敗北
    • 8章 自由党の興亡 兆民・枝盛・辰猪の奮闘
    • 9章 憲法誕生 兆民の挑戦・辰猪の亡命
    • 10章 土佐派の裏切り 初の総選挙・第1回議会
    • 終章 デモクラシーのあけぼの
    • 参考資料
    • 執筆にあたって
    • 初出
    • 著者紹介

 #10『内閣総理大臣の沖縄問題』

  • 【発行日】2019年1月15日
内閣総理大臣の沖縄問題
  • 形式:電子書籍 価格:721円(税別)

    形式:紙書籍   定価:900円(税別)→詳細ページ

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  • kindle
  • 【内容】
    歴代政権は「沖縄」とどう向き合ったかとの視点から、戦後政治の知られざる軌跡を追う。戦後、沖縄は講和条約での帰属問題に始まり、本土復帰、返還後の基地問題、経済振興政策など、重要なテーマとして、時の内閣の政権運営に大きな影響を与えてきた。同時に、沖縄問題が「政争の具」として取り扱われた例も珍しくなかった。
  • 【出版社】平凡社
  • 【本の長さ】308頁
  • 【目次】
    • 序章 沖縄県知事選大敗の安倍政権
    • 第1章 アメリカ統治の継続──本土から切り離された南西諸島
    • 第2章 佐藤栄作とニクソンの暗闘──返還実現の舞台裏
    • 第3章 「基地の島」のジレンマ──復帰後の経済振興と開発
    • 第4章 橋本龍太郎の賭け──普天間返還の浮上
    • 第5章 小渕恵三の思い入れと計算──沖縄サミットという決断
    • 第6章 埋まらない政府と沖縄の溝──岸本建男名護市長の特区構想
    • 第7章 日米関係重視の小泉路線──広がる政権と沖縄の疎隔高度成長の演出者たち
    • 第8章 鳩山由紀夫の「最低でも県外」発言──「初期化」された普天間
    • 第9章 安倍政権と翁長雄志の全面対決──沖縄の民意は「安倍流ノー」
    • 終章 玉城デニーと首相官邸の綱引き──求められる総力結集態勢
    • あとがき
    • 主な参考資料

 #9『密談の戦後史』
 首相誕生か、それとも裏切りか——戦後政治とは密談の歴史である!

  • 【発行日】2018年3月22日
密談の戦後史
  • 形式:電子書籍 価格:1530円~(税別)

    形式:紙書籍   定価:1700円(税別)→詳細ページ

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  • 【内容】
    次期首相の座をめぐる裏工作から政界再編を賭けた秘密裏の交渉まで、歴史の転換点で行われたのが密談である。幣原喜重郎とダグラス・マッカーサーによる憲法9条誕生の密談から安倍晋三が再登板を決意する密談まで、戦後政治とはまさに密談の歴史といえる。本書は、1945年8月の第2次世界大戦終結から、現在の第2期安倍政権が発足する2012年12月まで、67年間の政治史の中から計33の密談を取り上げている。大きく区分けすると、「政権奪取に関する密談」「政権延命に関する密談」「首相辞任をめぐる密談」「政治構造の転換をめぐる密談」「政策や法案成立に関する密談」「その他の政治工作に関する密談」の6タイプ。政治を変える決定的な役割を果たした密談・密約を通して、知られざる戦後史をたどっていく。
  • 【出版社】KADOKAWA
  • 【本の長さ】320頁
  • 【目次】
    • 序章 「1強」体制と密談政治
    • 第1章 自民党発足以前(幣原~吉田)の密談
    • 第2章 自民党政権の草創期(鳩山一郎・石橋・岸)の密談
    • 第3章 自民党政権の絶頂期(池田・佐藤)の密談
    • 第4章 「三角大福中」の派閥抗争期(田中~中曽根)の密談
    • 第5章 自民党政権の没落期(竹下~宮沢)の密談
    • 第6章 非自民首相政権期(細川~村山)の密談
    • 第7章 自民党首相復活期(橋本~麻生)の密談
    • 第8章 民主党政権から安倍再登場まで(鳩山由紀夫~野田)の密談
    • 終章 密談政治の構造と構図

 #8『日本国憲法をつくった男』
 ——宰相 幣原喜重郎

日本国憲法をつくった男
  • 形式:電子書籍 価格:792円~(税別)

    形式:紙書籍   定価:980円(税別)→詳細ページ

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  • 【内容】
    昭和20年、天皇は73歳の老外交官・幣原喜重郎に日本の未来を託した。新憲法制定に際して、最大の問題は「天皇制の存廃」であった。世界各国で天皇の戦争責任を問う声が高まる中、マッカーサーと幣原は天皇制存続のために何を話し合い、なぜ憲法9条は生まれたのか?昭和の激動とともに生きた「憲法9条の発案者」とも言われる外交官・幣原の一生を克明に描く長編評伝。〈解説・保阪正康氏〉
    本書の内容をより詳しく書き記した原典を読みたい方→『最後の御奉公 宰相幣原喜重郎』。
  • 【出版社】朝日新聞出版
  • 【本の長さ】536頁
  • 【目次】
    • 序章 最後のご奉公
    • 第1章 憲法成立の謎
    • 第2章 外交官への道
    • 第3章 英米派誕生
    • 第4章 外務大臣
    • 第5章 幣原外交復活
    • 第6章 臨時首相代理
    • 第7章 失意の時代
    • 第8章 政権の座
    • 第9章 揺れる天皇制
    • 第10章 憲法改正問題
    • 第11章 最後の聖断
    • 終章 長逝
    • 参考資料・参考箇所
    • あとがき
    • 解説

 #7『田中角栄失脚』
 ——『文藝春秋』昭和49年11月号の真実

  • 【発行日】2016年12月7日
田中角栄失脚
  • 形式:電子書籍 価格:782円~

    形式:紙書籍   定価:840円(税別)→詳細ページ

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  • 【内容】
    "文春砲"の原点にして頂点!雑誌が時の首相・田中角栄を一刺しで倒した歴史的大事件。『文藝春秋』昭和49年11月号に掲載された「田中角栄研究」。2本のレポートはどう取材され、日本の政治と言論をどう変えたのか。解説は池上彰氏。
  • 【出版社】朝日新聞出版
  • 【本の長さ】372頁
  • 【目次】
    • 序章 昭和四十七年七月
    • 第1章 政治家田中角栄
    • 第2章 日中復交と列島改造
    • 第3章 落日——石油危機以後
    • 第4章 立花隆・児玉隆也
    • 第5章 「事実」の発掘
    • 第6章 権力と雑誌ジャーナリズム
    • 第7章 『文藝春秋』昭和四十九年十一月号
    • 第8章 政権崩壊
    • 終章 幕が下りて

 #6『安倍晋三の憲法戦争』

  • 【発行日】2016年10月17日
安倍晋三の憲法戦争
  • 形式:電子書籍 価格:1600円(税別)

    形式:紙書籍   定価:1600円(税別)→詳細ページ


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  • 【内容】
    なぜ安倍首相は憲法改正を目指すのか。「安倍晋三の憲法戦争」の虚実を追跡し、「改憲政戦」の実相を探る。
  • 【出版社】プレジデント社
  • 【本の長さ】304頁
  • 【目次】

      序章 改憲案発議が可能に

      第一章 祖父・岸と父・晋太郎

      第二章 「改憲が党是」の自民党

      第三章 二つの自民党憲法案

      第四章 迷走の第一次安倍内閣

      第五章 つまずいた改正要件緩和

      第六章 憲法解釈変更作戦

      第七章 集団的自衛権行使の道

      第八章 改憲政党・橋下維新

      第九章 幻の衆参同日選挙

      終章 七十年目の「憲法戦争」

      あとがき

      主な参考資料

  • 関連書籍
    安倍晋三のルーツ・生い立ちを知りたい方はこちら
    現憲法の誕生の背景と現憲法の確定草案を作った男の生涯を知りたい方はこちら
    憲法と政治の歴史(吉田内閣~民主党政権)を知りたい方はこちら

 #5『東京は燃えたか』
 ——東京オリンピックと黄金の1960年代

  • 【発行日】2014年6月24日
東京は燃えたか
  • 形式:電子書籍 価格:800円~(税別)

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  • 【内容】
    黄金の1960年代はいかに達成されたか──東京オリンピック、新幹線に象徴される高度成長の驀進時代を活写!
  • 【出版社】プレジデント社
  • 【本の長さ】253頁
  • 【目次】
    • ◆序章 黄金の'60年代
    • 「黄金時代」前夜/開幕/戦後史なかの東京オリンピック
    • ◆第1章 東京への3000日
    • 紀元2600年のオリンピック/ムッソリーニとヒトラー/「東京、遂に勝てり」/開催返上
    • ◆第2章 オリンピック、再び
    • 国破れて夢あり/「いったいいくら金がかかるかね」/一万日の聖戦
    • ◆第3章 「所得倍増」の誕生
    • 「黄金時代」がやってくる/死の淵から蘇った男/積極財政派への道/二人のブレーン
    • ◆第4章 高度成長の演出者たち
    • 戦後最大のコピー/二つの数字をめぐる攻防/投資が投資を呼ぶ/池田政治の光と影
    • ◆第5章 二人の都知事
    • 「復興した東京をPRしたい」/保守都政の帽子/「オリンピック知事」の誕生
    • ◆第6章 東京大改造
    • 東京を蘇生させたい/道と水/「陰の知事」の陰の任務
    • ◆第7章 1兆円オリンピック
    • 「私生児」新幹線/開催準備/官製オリンピック
    • ◆終章 「世紀の祭典」の遺産
    • さまざまな思惑/神の見えざる手/「高度成長」の夢の跡

 #4『復活!自民党の謎』
 ——なぜ「1強」政治が生まれたか

  • 【発行日】2014年2月28日
復活!自民党の謎
  • 形式:電子書籍 価格:600円~(税別)

    形式:紙書籍   定価:820円(税別)→詳細ページ

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  • 【内容】
    自民党は2009年に野党に転落したが、わずか3年余で政権を奪還し「1強」体制を作り上げた。安倍首相が自力復活できた理由は何か、自民党はどこへ向かうのか。自民党復活の真相に迫る。
  • 【出版社】朝日新聞出版
  • 【本の長さ】304頁
  • 【目次】
    • はじめに―「自民党1強」の出現
    • その1 安倍晋三再登場の謎
    • その2 「アベノミクス」の謎
    • その3 野党転落の謎
    • その4 政権奪還の謎
    • その5 改憲政党・自民党の謎
    • その6 安倍自民党の改憲挑戦の謎
    • その7 安倍政権・好調の謎―オリンピック招致成功の秘密
    • その8 「安倍首相の野望」の謎
    • おわりに―「1強」は続くか

 #3『まるわかり政治語事典』
 ——目からうろこの精選 600語

  • 【発行日】2013年12月20日
まるわかり政治語事典
  • 【出版社】平凡社
  • 【本の長さ】360頁

 #2『郵政最終戦争』
 ——小泉改革と財政投融資

  • 【発行日】2013年11月22日
  • 本書は2002年8月8日刊行の拙著『郵政最終戦争――小泉改革と財政投融資』(東洋経済新報社)の電子版。また、本書に大幅加筆・修正を施した改訂新版が2019年11月に発売。確認はこちら→『郵政最終戦争 決定版』
郵政最終戦争
  • 形式:電子書籍 価格:1152円~(税別)

    形式:紙書籍   定価:1600円(税別)→詳細ページ

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  • 【出版社】東洋経済新報社
  • 【本の長さ】324頁

 #1『国家の危機と首相の決断』

  • 【発行日】2012年11月8日
国家の危機と首相の決断
  • 形式:電子書籍 価格:600円~(税別)

    形式:紙書籍   定価:860円(税別)→詳細ページ

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  • 【内容】
    日本の危機対応はなぜもたつくのか!?「国難」への対応が遅いのには理由がある!
    東日本大震災での菅直人首相の初動が内外から批判を浴びたが、歴代のトップたちは想定外の事態に陥った際、なぜかもたつき、危機対応への感度が鈍いと評価されている。11の「国難」を、大震災、経済危機、非常事態の3つに分け、その時々の最高権力者が、危機に際してどのように舵取りしたのかを追いながら、首相の資質、政府・官邸の危機対応を問い直す。
  • 【出版社】角川マガジンズ
  • 【本の長さ】288頁
  • 【目次】
    • ※下線をクリックすると中見出しが表示されます。

      はじめに

      第1部 大震災

      第1章 東日本大震災

      第2章 関東大震災

      第3章 阪神・淡路大震災

      第2部 経済危機

      第4章 ニクソン・ショック

      第5章 第1次石油危機

      第6章 97年金融危機

      第3部 非常事態

      第7章 60年安保騒動

      第8章 ダッカ・ハイジャック事件

      第9章 大韓航空機撃墜事件

      第10章 アメリカ同時多発テロ事件

      第11章 地下鉄サリン事件

      エピローグ

      おわりに

      主な参考資料

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